新土ドラ「花咲舞が黙ってない」が放送開始

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新ドラマ枠“土ドラ9”のトップバッターを務める本作は、井戸潤原作の大ヒットドラマ『花咲舞が黙ってない』の新シリーズです。メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に対して黙っていられない花咲舞が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事をすっきり解決していく痛快作品です。

前作『花咲舞が黙ってない』は、池井戸潤の小説『不祥事』(講談社文庫/実業之日本社文庫)を原作にして2014年と2015年にドラマ化され、大ヒットとなりました。ドラマ放送後には、池井戸自身も同じタイトルの新作小説を出版しました。新シリーズでは、銀行の合併が描かれ、新たな敵役も登場するとのことで、原作小説をベースにして新キャストでお届けされます。

今作では、主人公・花咲舞役を今田美桜が演じます。花咲舞は、大手銀行の窓口係から臨店班に異動となり、弱い立場の人たちのために不正を見逃さず立ち上がっていく姿が描かれます。相棒の相馬健役や新たな強敵の昇仙峡玲子役などの共演キャストは今後発表される予定です。

今田は本作が、2022年4月期ドラマ『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』以来、2年ぶりの日テレ系ドラマ主演作となります。今田は「10年前に大ヒットしたドラマの新シリーズを担当できるのは光栄です。花咲舞は、古い体質が残る銀行に立ち上がって物申していく姿勢が許せない不正を許さない銀行員です。花咲舞の姿勢に力をもらっていますし、視聴者の皆様が爽快な気分になれるような作品になることを願っています」とコメントしています。

原作者の池井戸も「花咲舞が帰ってきました。ちょっとおてんばな面もありますが、曲がったことは大嫌い。誰に対しても黙ってません」と期待を寄せており、今田に対しても「楽しみです。小さな存在でも大企業の闇に立ち向かう花咲の姿は勇気を与えます」とメッセージを送っています。ドラマは4月13日21時から日本テレビ系で放送されます。

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