ジブリパークの新エリア「魔女の谷」開園に合わせて放送される2作品

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宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど話題のスタジオジブリ。そのスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」に3月16日、新エリア「魔女の谷」が開園。それを記念して、2週連続で“魔女たち”が活躍するスタジオジブリ作品が放送されます。

3月15日放送の宮崎吾朗監督作品『アーヤと魔女』は、大人顔負けの怖いもの知らずのヒロインが魔女見習いとして奮闘する物語。原作は『ハウルの動く城』のダイアナ・ウィン・ジョーンズ。周りの人を思うとおりに操るのが得意な10歳の少女アーヤは「子どもの家」に住んでいたが、ある日怪しげな男女二人組に引き取られます。派手な女のベラ・ヤーガの正体は魔女で、アーヤは魔法を教えてもらうことを条件に、「魔女の家」に住むことになりますが、なかなか魔法を教えてもらえません。生まれて初めて“思い通りにいかない”壁にぶつかったアーヤは、黒猫の使い魔トーマスとともに反撃を開始します。

3月22日放送の宮崎駿監督作品『魔女の宅急便』は、13歳の新米魔女キキが、一人前になるために奮闘する物語。キキは13歳になったばかりで、魔女は13歳になると修業に出なければなりません。黒猫のジジとともに、故郷を離れ知らない街で1年間暮らすことに。パン屋の屋根裏部屋に住まわせてもらい、お店を手伝いながら、自分が唯一使える魔法であるほうきに乗って空を飛ぶ力を使い、「お届け屋さん」を始めます。キキはいろいろな経験をしながら、人々とのふれあいの中で成長していきます。

また、開園前日となる3月15日の放送では、ジブリパーク新エリアの最新映像も紹介されます。

アニメ映画『アーヤと魔女』は3月15日21時、『魔女の宅急便』は3月22日21時30分(サッカー中継のため最大10分、放送開始時間が繰り下がる可能性あり)、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送。

※宮崎駿の「崎」は「たつさき」が正式表記

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