遠野なぎこ女優、遠野なぎこ（44）が15日、インスタグラムを更新。
過食嘔吐の症状が再び現れたことを明かし、深い心の苦悩を述べました。
「皆さんこんばんは、遠野なぎこです」と書き出した遠野は、「『久しぶりの“症状“』。出てしまった。何ヶ月ぶりだろう。“過食嘔吐”」と告白。
かつては長期間にわたって症状が治まっていたと述べた彼女は、「ずっーと治ってたのに。身体は正直。心とちゃんと繋がってるのね。驚くほどに。人を傷つけると、こうして自分も傷つく。そう出来てる。詳しい事言えなくて、ゴメンね。
全ては寂しがりやな私が悪いの。大人として自分をコントロール出来ない私が悪いの」と悔やみました。
また、彼女は明日には今日食べたお店の食事を投稿する予定であることを明かしましたが、それは症状に含まれないと断りを入れました。
そして最後に、「あぁ、ただただ自分の性分を情けなく思うよ」と再度悲嘆しました。
数時間後、遠野は再びインスタグラムを更新し、「『“深夜の弱音”』」と題して感情を吐露しました。
彼女は「皆んな、本当に優しいね。本当だよ。私より、うんと優しい。こんな私と繋がっていてくれて、ありがとう。甘えて、もう少し弱音吐いていい？」と述べ、内心の葛藤を吐露しました。
「何かね。時々、全然眠れない夜。叫び出したくなる時がある。めちゃくちゃに泣きたくなる時がある。昔からの癖で、目が腫れるのが怖くて大泣きは極力避けてしまうのだけど」と話し、彼女が一番望んでいるのは「安心」という感情であることを訴えました。
さらに彼女は、「何故、」から始まる15個の思いを挙げながら、「…そして、最後に神様に問いたい。『この問いは、この苦しみは一生続くの？』」と問いかけ、最後に「私だって、そんなに強くないんだよ。自分を支えるのに必死だと感じてしまう夜もある。ただ、ニコニコしながらテクテク歩いて行きたいだけなのに。それさえ許されないのかな、私の人生」と痛切な思いを吐露しました。
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