「acosta!@池袋サンシャインシティ」での黒江雫コスプレについての取材

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「あたしちゃんと…雫たんになれてる?」 東京・池袋サンシャインシティで開催されたコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」において、『その着せ替え人形は恋をする』の黒江雫に扮する女子高生コスプレイヤーが話題となりました。透明感のある美しい容姿を持つ彼女に、コスプレのこだわりや制作秘話を聞きました。
 コスプレを始めるきっかけについて、彼女は元々アニメやボーカロイドが好きであり、コスプレにも興味を持っていましたが、好きな幼馴染に「一緒にやろう」と誘われて本格的に始めたと語ります。コスプレ歴はおおよそ1年半です。
 「acosta!@池袋サンシャインシティ」については、初めて参加したのは2022年の12月で、これまでに7、8回参加しています。初参加時は友達がいなかったため、ひとりで『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリアのコスプレをしたと振り返ります。寒い屋上での撮影には凍えたそうです。
 今回雫のコスプレを選んだ理由については、「acosta!@池袋サンシャインシティ」が10周年かつ100回目の開催ということで、作品の聖地である池袋アコスタで雫のコスプレをすることを決めたと述べています。
 雫の好きなエピソードについて尋ねると、彼女は海夢が最初に雫のコスプレをした場面を挙げています。海夢が雫になることで嬉しそうに笑っている様子がとても可愛らしかったと話しています。また、彼女自身が元々ゴスロリ系の服が好きであったため、雫の衣装デザインが好みで楽しかったとも述べています。
 今回のコスプレで工夫した点や大変だった点について話すと、彼女は海夢が使っていたウィッグと同じものを使いたかったため、スワローテイルさんのウィッグを使用したと明かします。また、元々彼女の目は吊り目なので、雫らしい垂れ目にするためのメイクが大変だったと笑っています。
 最後に、彼女の今後のコスプレ予定について聞くと、高校生活の忙しさもあり、イベントへの参加は少なくなるかもしれないと言います。しかし、夏の「コミックマーケット」で写真集を出すことを目標に取り組んでおり、今年はそれに力を入れる予定ですと締めくくりました。

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