梅沢富美男、松本人志の裁判に期待「白黒つくんじゃないかな」

梅沢富美男俳優、梅沢富美男（７３）が１６日、ＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜後５・００）に生出演。女性に性的行為を強要したと週刊文春に報じられ、裁判に注力することを理由に芸能活動休止を発表したダウンタウンの松本人志（６０）について言及した。
番組では松本が、複数の女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損（きそん）されたとして、発行元の文芸春秋と「週刊文春」編集長に５億５０００万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁での第１回口頭弁論が３月２８日に開かれるというニュースを取り上げた。松本自身が法廷に立って証言するかどうかが注目されている。梅沢は「松本さんがなんだかんだと言いながらも口頭弁論に出るってことは、多少なりに白黒つくんだろうからね。そっからでいいんじゃないかな。そろそろ、はっきりするんじゃないかな」と期待。ＭＣのフリーアナウンサー、垣花正（５２）が「１回目の口頭弁論にご本人が出ること自体は、よくワイドショーで『（可能性は）少ないんですが』っていう前置きはしてますけどね。だから、どんな形であれ、松本さんご本人がどっかで出てくるっていうのはあると？」と聞くと、梅沢は「それは出なきゃダメだと思うよ。だって、この問題に関していろんな人が携わってるわけだから、俺がいちいち言うことじゃないけども、いろんな人が携わってるわけだから、それをきれいにまとめるってのは、松ちゃんしかいない」と指摘した。また松本を巡る報道に歯止めが効かなくなっているとし「（文春は）いくらでもネタも握ってんだろうから。１０弾、１５弾、２０弾って出るんじゃないの。出せば出すほど儲かるから。それに釘を刺す意味でも（裁判が始まることは）いいことじゃないかな」とした。