ティラノサウルス科の下顎化石が日本で初めて発見される

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ティラノサウルス科の獣脚類の復元画(天草市立御所浦白亜紀資料館提供、画・徳川広和)熊本県天草市立御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館(勝山市)などは15日、熊本県苓北町にある約7400万年の後期白亜紀の地層で、ティラノサウルス科の下顎の化石を見つけました。この発見は、日本で初めてのものです。これまで、アジアにおけるティラノサウルス科の生息域や、後期白亜紀の大型獣脚類の分類に関する研究が進んでいきます。発見された下顎の骨は、左歯骨(長さ約14センチ、高さ約8センチ)と右歯骨(長さ約17センチ、高さ約8センチ)がつながった状態で2014年に見つかりました。

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