[映画「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」の初日舞台あいさつに登壇した左から北原里英、文音、剛力彩芽、木村了、光岡麦監督女優、剛力彩芽（３１）が１６日、東京都内で映画「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」（光岡麦監督）の初日舞台あいさつに共演の木村了（３５）、文音（３５）、北原里英（３２）と登壇した。
参加者が推理小説の登場人物となり、話し合いながら事件解決を目指す体験型ゲームの劇場版。キャストたちはキャラクター設定と行動の指示だけを与えられ、アドリブで熱演している。ストーリーテラーを務めた剛力は「すごいとしか言いようがない。細かいところまでしっかり見ていただきたい。瞬きしないで見てください。皆さん、それくらい素晴らしいお芝居をしているので」と力強くアピール。木村は「大変でしかなかった。全く予想外の返しがきたりするので、瞬時に頭を回転させて対応していました」と苦労を明かし、文音も「最初から最後まで全部大変でした」と同調し、「印象的だったのがキャスト同士が絶対に接近禁止でトイレもすれ違ってはいけないという。すごく緊張感がありましたし、普通の現場とは全く違う雰囲気が流れていました」と振り返った。
タイトルの「事件簿」にかけて、最近起きた事件について質問が飛ぶと、北原は「先日銭湯にサウナに行きましたら、元ＮＭＢ４８のミルキー（渡辺美優紀、３２）に会いました。全裸でも分かるんだなって思って。すごいマイナーな銭湯で、メンバーに会うなんてすごいって。最初に声をかけられたときは、（ファンに）気づかれたと思っていたので知り合いで良かったなって」と明かして驚かせていた。
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