伊勢谷友介、久しぶりの舞台あいさつで映画「ペナルティループ」完成イベントに出席

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[久しぶりの舞台あいさつとなった伊勢谷(中央)は、楽しそうに若葉(右)やデヨンとスマートフォンで撮影していた=東京・新宿(撮影・福島範和)1/71/71/71/71/71/71/7ギャラリーページで見る俳優、伊勢谷友介(47)が19日夜、東京都内で行われた出演映画「ペナルティループ」(荒木伸二監督、3月22日公開)の完成イベントに出席した。 2020年12月に大麻事件で執行猶予付きの実刑判決を受けてから初の舞台あいさつ登壇。俳優復帰の作品で10回殺される役を演じ、「ここでも俺は罰せられると思った」とユーモラスな自虐ネタで盛り上げた。黒のファッショナブルな衣装でさっそうと登壇した伊勢谷。大麻事件に言及するか報道陣の注目が集まる中、冒頭からリラックスムードで「大変ご無沙汰しております。皆さんとお会いできてうれしいです」とあいさつして場を和ませた。 2020年12月に大麻取締法違反(所持)の罪で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けており、この日は大麻事件後、初の映画舞台あいさつに登壇。すでに活動を再開しているが、今作は俳優復帰作となり、映画出演は21年公開の「いのちの停車場」以来約3年ぶりとなった。 今作は時間が戻るタイムループサスペンスで、伊勢谷は俳優、若葉竜也(33)演じる主人公の復讐で繰り返し殺される男を熱演。悲惨な役どころについて「ここでも俺は罰せられると思った。10回も殺されて仕方ないと思ったけど、途中で嫌になった」とユーモラスにボヤキ節。これに若葉が「何かあった?」とわざとらしく聞くと、伊勢谷は「僕に『何かあった?』だって?」とおどけて笑わせた。

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