舞台「新生!熱血ブラバン少女。」の製作発表に博多華丸が出席

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主演の博多華丸(中央)を囲んで左から演出の加納幸和氏、共演の宇梶剛士、紅ゆずる、鈴木梨央、星野真里、脚本のG2お笑いタレント、博多華丸(53)が16日、東京都内で行われた主演舞台「新生!熱血ブラバン少女。」(4月6~21日、福岡・博多座)の製作発表に出席した。
低迷する女子高・吹奏楽部を立て直す熱血コーチを演じて2017年に上演され好評だった舞台の新作。今回は同座開場25周年作品として上演され、「前作同様、現役の女子高生とともに達成感のある舞台を創り上げ、全国の皆さんに心から楽しんでいただきたい」とトレードマークの大きな目を輝かせた。
今回も福岡県の名門・精華女子高吹奏楽部の現役メンバーの1、2年生数十人がゲスト出演し、生演奏で盛り上げる。前作では、華丸の長女も当時同じ年齢だった3年生たちも出演した。卒業式翌日が公演初日だったそうで、華丸は「『やったーっ、卒業だ』と3年生はみんな、厳しい校則から解放されて髪の毛を染めてきたんです」と振り返った。
「役柄の印象と違うので、スタッフが生徒の髪を黒のスプレーで染め直したり、かつらをかぶせたり、大変でした。言うことを聞かなくて…」と冗談まじりに打ち明け、会場は大爆笑。「それでも1カ月公演を終える頃には、3年生が出番のない千秋楽に『なんで私たちは出させてくれないんですか』と涙ながらに訴えてきたり…。金八先生のドラマのような青春の1ページに参加している気分でした」と語った。

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