『マルス-ゼロの革命-』第5話あらすじ

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本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く青春ドラマ。
第5話あらすじ
クロッキー社の個人情報流出を告発する動画を公開した美島零=ゼロ(道枝駿佑)ら動画集団【マルス】。しかし、一枚上手をいく國見の策により、【マルス】は”フェイク動画”を流したとして、クロッキー社から名誉毀損で訴えられることに。これまでの大人の闇を次々と暴く活躍で、若者たちから熱烈な支持を得ていた【マルス】だったが、國見によりその信頼は完全に失墜してしまう。
【マルス】へのアンチコメントも加速する中、ネット上のデマを暴くことで人気を集める動画配信者《ミスターK》が【マルス】をターゲットにしていることがわかる。《ミスターK》は、「マルスを社会から排除せよ!」と視聴者を扇動。それを受けて《ミスターK》の信者たちは、アンチコメントを量産していたのだ。
この事態を受け、「借りは必ず返す。でもまだその時じゃない」と部室を後にするゼロ。他のメンバーもしばらく活動を控えようとする中、二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)だけは納得がいかず。
そこへ桜明学園3年の真中凛(秋田汐梨)から「推しに殺される、助けて」と依頼が寄せられる。凛は、貢いでいたホストの円城雅(上田竜也)が怜王(中尾暢樹)にNo.1の座を奪われそうになり売り掛け(ツケ)を連発。その支払いができなくなったことで、パパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けたというのだ。事情を聞いた久高と球児は、【マルス】として2人だけで夜の世界の闇を暴こうと、雅のもとへ。
その頃、自宅を訪ねた逢沢渾一(板垣李光人)に「オレ達の近くにクロッキーのスパイがいる」と告げるゼロ。久高と球児の暴走は再び《ミスターK》の標的となり、それを見たゼロは、この一連の出来事もそのスパイ=裏切り者が仕組んだことなのではないかと考える。
やがて明らかになる“裏切り者”の正体。そして【マルス】を悲劇が襲う。衝撃の第一部完結。
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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