<タイトル>大手牛丼チェーン「吉野家」の大阪市住之江区の店舗で紅しょうがを直接食べた建設業者に判決

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大手牛丼チェーン「吉野家」の大阪市住之江区の店舗で、建設業嶋津龍被告(35)が紅しょうがが入った共用容器を口で直接食べたとして、有罪判決が言い渡されました。大阪地裁(高橋里奈裁判官)は被告に大麻取締法違反罪と器物損壊・威力業務妨害罪の両方で刑を宣告しました。懲役2年4月と罰金20万円の判決で、検察側の求刑である懲役3年6月と罰金20万円より短くなりました。高橋裁判官は「身勝手で悪質な犯行だ」と指摘し、被告の規範意識の低さや前科の存在を考慮して重い刑を言い渡しました。
事件は2022年9月に発生し、被告は共用容器に入った紅しょうがを直接口で食べることで他の客が食べられない状態にしたとされています。動画を撮影した被告の知人男性は交流サイト(SNS)に動画を投稿し、罰金30万円の略式命令を受けました。

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