坂本冬美、新曲MVでイケメンダンサーと踊る

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歌手、坂本冬美(56)が15日、新曲「ほろ酔い満月」(21日発売)のミュージックビデオ(MV)を公開し、イケメンダンサーと織り成す〝ほろ酔い〟ダンスが話題となっている。
新曲MVでイケメンダンサーたちと踊る坂本冬美新曲は従来の演歌路線とは一線を画した1980年代をほうふつとさせる「大人の恋のかけひき」を歌ったレトロポップス歌謡。MVを制作するにあたり、キャッチーなサビのフレーズをより引き立たせるため、特徴的な振り付けのダンスをするようスタッフから提案された。
ダンスが初挑戦だった坂本は正月休み返上で猛特訓を重ね、撮影では初顔合わせのバックダンサーたちと完璧に体をシンクロさせた。振り付けの先生をして「ここまで仕上げてくる方はほとんどいない」と言わしめたほど。
全員が175センチ以上の長身イケメンダンサーに囲まれて、坂本もほろ酔い気分で終始ご機嫌だったという。撮影に使用された場所は東京・西新宿にある昭和の香り漂うライブハウス、新宿21世紀。生バンドの演奏でカラオケが楽しめる店として有名で、平井堅がデビュー前に大学に通いながら歌手修行していた場所でも知られる。
新境地を開いた坂本は「昭和テイストのメロディーを令和のアレンジで表現していただいた楽曲です」と解説。「レトロな感じのライブハウスで、〝ナウい〟イケメンとダンサブルなMV。とっても刺激的でドキドキしながらも、楽しませていただきました。皆さまも振りつきで歌ってください」と呼びかけた。

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