『名探偵コナン』劇場版の主題歌がaikoに決定!新曲「相思相愛」が名探偵コナンの世界に寄り添う

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原作コミックスは104巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、テレビアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない『名探偵コナン』。

昨年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は、興行収入138.3億円を突破し、シリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成した。

今回の舞台は、北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が…。なぜビッグジュエルと呼ばれる宝石を追い求めるキッドが函館にある刀を狙うのか? 犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンがキッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影も迫ってきて…。恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーがいよいよ開幕する。

そしてこの度、本作の主題歌を、ラブソングの名手・aikoが担当することが決定。1998年のメジャーデビュー以降、「カブトムシ」「花火」「ボーイフレンド」などのシングルが次々と大ヒットを記録し、昨年11月に自身44枚目となるシングル「星の降る日に」をリリース。デビュー25周年を経た今も、繊細でエモーショナルな曲とパワフルなパフォーマンスで新たなファンを獲得し続けているシンガーソングライター・aikoが『名探偵コナン』と初タッグ。

誰もが共感する繊細な恋心を描き続けてきたaikoの新曲のタイトルは「相思相愛」。『名探偵コナン』の世界に優しく寄り添う楽曲となっている。今回のオファーについては「驚きと共にめちゃくちゃ嬉しくて毎日本当に頑張れました」と大喜びの様子で、「工藤くんが昔『言葉じゃなきゃ伝わらない事もあると思ってよ』と言っていましたが、音楽じゃなきゃ伝わらないこともあると信じて歌います」と、新一の名セリフも引用しながら、『名探偵コナン』への愛に溢れたコメントを寄せた。

プロデューサーの近藤秀峰・汐口武史・岡田悠平も「まずは、今作の主題歌をaikoさんに担当して頂けたことが本当にうれしいです! aikoさんの生み出す柔らかくて鮮烈な感情が、名探偵コナンの世界に新たな彩りを与えてくれると確信していましたが、楽曲が完成するとさらに…! この素敵な楽曲『相思相愛』があのシーンでみなさまのお耳に届くことを思うと、今から胸のドキドキが止まりません。一つ一つの言葉、一音一音を大切に届けたいと思います!」とコメントしている。

そんな主題歌「相思相愛」を使用した新たな予告映像も解禁。ビッグジュエルと呼ばれる宝石を追い求めるキッドが今回狙うのはなぜか日本刀。そんなキッドを追い詰めた平次と屋上で繰り広げられる日本刀バトルは、ダイナミックなアクションの中で、いつでも余裕の笑みを絶やさないキッドが初めて見せるような追い詰められた表情が印象的なシーンとなっている。

そして、ラストには函館山山頂から見える100万ドルの夜景の前で向かい合って抱き合う(!?)平次と和葉の二人の姿が…! 本作で外せないもう一つの要素である二人の恋の行方にも期待が高まる。本作の主題歌である「相思相愛」のタイトル通り、平次と和葉は無事に“相思相愛”になることができるのか…。

また、3月1日から前売券の発売が決定。劇場限定の特典として、全国合計15万名に、青山剛昌が描き下ろしたティザービジュアルと、メインビジュアルが両面に印刷されたオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。さらに今年は、5月4日に株式会社タカラトミーから発売予定の「名探偵コナントレーディングカードゲーム」シリーズより、【限定カード 服部平次&怪盗キッド】がセットになることも決定した。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、4月12日より全国公開。

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