宝塚音楽学校110期生の文化祭リハーサルが兵庫で行われた

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未来のタカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校110期生の文化祭リハーサルが15日、兵庫・宝塚バウホールで行われた。
黒の紋付き、はかまでの日本舞踊から始まり、ソロでクラシックや宝塚ナンバーを歌い上げる生徒や、タップやジャズダンスも披露。芝居は忠義物で、忠信を中心にした源義経と佐藤忠信を描いた日本物となった。
この日は山本ゆりさんが義経を、橋本実貴さんが忠信を熱演。驚くべきことに、クライマックスでは“客席降り”もあった。
最後のあいさつを行った田良結芽さんは美声を披露しながら、ソロでオペラ「トスカ」の名曲を歌い上げ、「110年の歴史を胸に同期生一同、新たな世界へ飛び立ちます」と語った。
文化祭は16〜18日まで開催され、110期生は3月1日に卒業式を迎え、劇団に入団する。初舞台は3月30日に宝塚大劇場で開幕予定だ。

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