大型荷物の持ち込みを抑える対策についての初会合が開催される

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万博協会が15日、大阪市で開催された初会合で、2025年大阪・関西万博の運営において、鉄道やバスの混雑を緩和するための大型荷物の持ち込みを抑える対策について話し合われた。交通局長の山下雄史氏は、「上流で荷物を置いてもらうことが効果的だ」と強調し、駅やホテルでの周知や保管サービスの充実を呼びかけた。国土交通省や交通機関、ホテルの関係者らが出席し、大型荷物のサイズや種類の明確化を求める意見も出された。課題の整理や保管場所の選定が進められ、秋ごろに結論を出す予定だ。来場者は万博協会の予想では1日平均22万7千人で、そのうち7割が鉄道と主要駅からのシャトルバスで会場に移動する見込みだ。安全な移動と円滑な運営のため、スーツケースやキャリーケースなどの大型荷物の会場内への持ち込みは禁止される方針だ。

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