第109作連続テレビ小説『ブギウギ』第96回あらすじ

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 『ブギウギ』の第109作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにした物語です。主人公の花田鈴子(趣里)は満面の笑顔と明るさが特徴で、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進みます。彼女は人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”に成長していきます。

 第96回では、スズ子とタイ子(藤間爽子)が語り合うシーンが描かれます。比べると自分が惨めで恥ずかしいと打ち明けるタイ子は、スズ子の夢の叶った姿と自身の低い状態を対比します。

 一方、作曲家の羽鳥(草なぎ剛)は、作曲が思うように進まず悩んでいます。その時、スズ子が早く新曲を作ってほしいと頼みにやって来ます。スズ子から話を聞いた羽鳥は、おミネ(田中麗奈)のことを思い出し、新曲のアイデアを得ます。

 日帝劇場で行われるスズ子のワンマンショーでは、新曲「ジャングル・ブギー」が披露されます。スズ子はこの「ジャングル・ブギー」で新たな境地に挑戦し、素晴らしいパフォーマンスを披露します。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合で毎週月曜〜土曜の8時に放送されます。

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