自民党、政治資金パーティー裏金事件の聞き取り調査結果を野党側へ提示

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が15日、自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関して言及しました。自民党は15日、派閥の政治資金パーティー裏金事件について不記載があった議員に対して執行部による聞き取り調査の結果を野党側へ提示すると発表しました。聞き取り調査では派閥パーティーの収入から還流を受けた金額や使途、収支報告書に記載しなかった理由、議員本人の確認の有無などが明らかになる可能性があります。与党への報告の前に、調査の座長を務めた森山裕総務会長が15日夕、岸田文雄首相に結果を報告するための調整をしていると報道されています。自民党は聞き取り調査に加えて全所属議員アンケートも実施し、2018〜22年に収支報告書への不記載があったのは85人で、総額約5億7949万円だったと公表しています。橋下氏はSNSで、「自民、還流資金分の納税検討…政策活動費の領収書公開は必須だ」とコメントしましたが、その後の投稿では「旧文通費改革も検討のまま何も進めなかった。確定申告前に国民をなだめるために、『検討』と言ってるだけちゃうかな」と述べています。

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