立川志らくがお見送り芸人しんいちを擁護し、励ましの言葉を送る

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落語家の立川志らく(60)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。11日に行われた「R-1グランプリ2024」準決勝で、なだぎ武(53)らとともに〝芸人審査員〟を務めたお笑いタレント、お見送り芸人しんいち(38)への誹謗中傷に私見をつづった。志らくは「R1グランプリの審査員にお見送り芸人しんいちが選ばれたことに非難が集中しているらしい」と切り出し、「まず、彼に文句を言うのは筋違い。彼が審査員になりたいといったわけではない」と指摘。

お笑いタレント、ZAZY(35)が7日に「こんな審査員の大役を〝おいしい〟としか思ってない芸人に頼まないで欲しい」と不満を投稿したことについて理解を示しつつ、「でもね、一部問題になっているキャリア、後輩が先輩を審査する、はいけないことなのか。落語の世界でも人気者、力のある者がトリをつとめる事が多い。真打ち昇進を年功序列でやっていたから落語の世界の衰退につながった部分もある」と疑問を呈した。

「お見送り芸人しんいちは堂々と審査すればいい。こいつに審査されたくなければ出場しなきゃいいし、芸人ならお見送り芸人しんいちに高得点をつけさせ優勝して、やがて自分の方がスターになって見返せばいい」と続け、「おい、お見送り芸人しんいち、頑張れよ。芸人仲間、視聴者を見返してやれ」と励ましの言葉を送った。

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