NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の最新情報

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「ブギウギ」第95回あらすじ場面写真(C)NHK戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子を趣里が演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・0)の公式X(旧ツイッター)が15日更新され、ドラマで流れたスズ子と幼なじみのタイ子(藤間爽子)の幼いころの回想シーンの映像が投稿された。
映像は、タイ子(清水胡桃)が「スズちゃんみたいに歌がうまかったら花咲行きたかったわ」というと、のちのスズ子になる銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘)は「花咲って何?」。そして成長したスズ子は、タイ子の息子・達彦(蒼昴<そうあ>に「それが全ての始まりや」と聞かせる場面だ。
花咲は花咲少女歌劇団で、宝塚少女歌劇団(名称は当時)がモデル。投稿文には「達彦くんの知らない昔のお母ちゃんの話。なつかしいシーンが登場しました。そう、タイ子ちゃんは〝福来スズ子〟の生みの親なんです…」とつづられている。
放送では、スズ子は靴磨きをしている達彦に会いに行く。スズ子と話を始めた達彦は「おばちゃん、福来スズ子なんだろ」と告げる。タイ子が「東京ブギウギ」が嫌いで、歌うと怒ることでピンときたというのだ。達彦は父が戦死し、母が病気になっても誰も助けてくれず、親戚もみんな死んでしまったと、家族の様子やこれまでのいきさつを話す。スズ子は達彦に「ワテとタイ子ちゃんは心の友やから、助けるんは当たり前や」と語り、幼いころの事を回想しながら、「タイ子ちゃんがおらへんかったら、ワテは福来スズ子になってない。そうや、タイ子ちゃんは福来スズ子の生みの親や」と話す、といったシーンが描かれた。
フォロワーからは「スズちゃん、タイ子ちゃんがいなかったら花咲も知らないで終わっていたかもしれませんね」「お母ちゃんの子供の頃の話を聞く達彦は、目が輝いていたような気がします」「ほんと、そうですね!転校してきたスズちゃんに声をかけてくれて、スズちゃんの歌を聞いて、歌頑張ってみたら!っていってくれたのですから。大親友ですよ!」といった声があがっていた。

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